「日本語の作文技術」の(私的)学習レジュメのまとめ版を、無事作成完了いたしましたこと、ご報告申し上げます。
同レジュメ、

http://hexaquarker.com/siteki_resume_of_nihongonosakubungijyutu.pdf
に無造作に置いておきますので、ご興味を持ってくださる方が いらっしゃいましたら、どうぞお持ちいただけましたら とても嬉しく存じます!
(「読めない!?」 と言う方がいらっしゃいましたら、
1:右クリック→保存して、オフラインで読む
2:↓クリックで、pdfリーダーの最新のものを導入する(無償)

の、二つを試した上でお読みいただけましたら幸いです)
(「それでも読めない!」という場合には、
メッセージフォームからご一報いただけましたら幸いです)
----------(以上、追記)------------------------------------
おはようございます。
端的にいって、先日は 各方面で“非常に良い”進捗を得ることが出来た一日と出来たか、と存じます。
“それは何故か?” を、ひとつづつご報告していけば、
進捗報告も即ち完了する――ということなるかと存じますので、
以下、そのように致します。
【デザインズに、“お問い合わせ”を頂戴できた】

不機嫌亭デザインズへの、
「お問い合わせ」を頂戴することが出来ました。
こちら、今の段階では
「お問い合わせへの、初めてのご返信」をお出ししたのみで――
1:このお問い合わせが、正式なご受注へと繋がっていくのか否か
2:幸いにして、そうさせていただけた場合、
その事実を公開のものとしていいのか、守秘すべきなのか否か
――の二点、全くわかりませんのですが。
「もし、正式な ご発注をいただき、“公開可”とのご許可を頂戴できました場合」
などには、追っての御報告、させていただけるかとも存じております。
結果が どのようなものとなっていくにせよ――、
“初めてのお問い合わせ”メールを頂戴できましたことは、
その時点でもう! 本当に嬉しく励みになることだと感じましたので!!
これを励みに、また糧に!!
デザインズの方も頑張って、
そちらで得ました経験、成果、ご縁などなどを
錬電術師の製作に、フィードバックさせていきたく存じます!
【製作進捗も良かった】
で、その“錬電術師の製作”に関しましてですが、
先日は――
<シナリオ・リライト・スクリプト>
リライト、スクリプトは一昨日までの完了分を全て、
新規執筆に関しても一定程度の分量を、
ともに、満足のいくクオリティで進めた。
<製作進行>
よほど大きな事故が発生せぬ限り
“「冬にお出し出来るものがない」事態”は回避できそうであり、
かつ、その
冬にお出しできるものには、
“「とても魅力的な目玉を盛り込めそう」なことが、ほぼ確実”となった。
――という進捗を、おかげさまで重ねさせていただくことが出来ましたこと、
全力の喜びと感謝と共に! 謹んでご報告させていただきます!!
その、“冬、お出し出来るもの”の「ボリュームをどこまであげていけるか!」 につきましては、
“主に私のシナリオ進捗に、ダイレクトに左右される”
こともまた、重々認識しておりますところでもございますので!
質を落とすことなく、かつ出来る限りにボリュームも盛り込めますように!
この 『確実かつ大きな進捗』を橋頭保とし、
ますますと、執筆およびスクリプトおよび製作進行!
全方面に、鋭意がんばっていきたく存じます!!
【“「日本語の作文技術」を二週間かけて読む(一日目)”も、
有意に終えることが出来た】
製作進行方面に関しましては、こちらは一重に、
“みなさまのおかげ”でございますこと、感謝申し上げるのみが、
私から御報告出来るすべてとなるかと存じますのですが――
シナリオ進捗に関しましては、
「“私が納得をして日本語を書くために必要な基礎技術力の向上”
を期し、先日に開始宣言をさせていただきました、
“日本語の作文技術」を二週間かけて読む”という試みが、
非常に有意に(既にして)機能し始めたように思える」
ことを、全力の喜びとともに、重ねての御報告させていただきたく存じます。
何故、かくも早く、
“有意に機能し始めたように思え”たのかと申しますと――
「“日本語を書く”という行為自体に、
“技術向上”という明確な目標を設定できたので、
“技術向上への挑戦が好きな私”は、
“日本語を書くという行為自体”に、
“楽しいチャレンジ”という新しい一側面を付与できた」
――ように、私は、今現在、この日誌を書きながらも、ひしひしと感じておりますし……
先日のシナリオ執筆の折にも、同じように感じておりましたから、なのです。
以下、先日作成したレジュメを
(“私見”という名目の、私なりの“小まとめ”も そのまま)
コピペして貼り付けさせていただきますので、
もし、お時間あってご興味ある方がいらっしゃいましたら、
ご笑覧いただけますと、とても嬉しく存じます。
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[一日目:09/10/17]
<はじめに>
+ “悪文”は誰でも書いてしまうが、それは単に“技術的問題”に過ぎない。
(そこに書かれている内容とは無関係)
<第一章>
+ “作文の技術” は、“小説の技術”とは異なる。
(言葉の芸術としての文学は、作文技術の世界とは、次元を異にしている)
(“芸術として描かれた花” と “植物図鑑の図として描かれた花” の違い)
+ “作文の技術”は、
“実用的な=読む側にとってわかりやすい 文章” を書く技術。
+ “話す”ということと、“作文”ということは、全く別技術。
(“会話が出来る” ことと “語学を修めている”こととは、異なる)
(“話すように書く”ことなどは出来ない)
+ “見たままに書く”ことも、物理量的に不可能。
+ 日本語の作文技術とは、“道具としての日本語”を、“正しく扱う”という技術。
+ 日本語は、決して特殊な言語でも、特別な言語でも、非論理的な言語でも無い。
(言語とは、そなわち“その社会の論理”そのものであるのだから、
そもそも“非論理的な言語”などは存在し得ない)
(その言語が“倫理的に”見えたり、“非論理的に”見えたりするのは、
“その言語を使う人間”、あるいは“その言語”の使い方の問題)
>> 第一章を読んでの私見
「言葉は道具」
「道具の扱い(例えば絵筆の扱い、絵具の扱い)に習熟せず、
かきたいものがかけるはずもない」
「故に、“道具としての言葉の使い方”=“日本語の作文技法”の習熟を目指すことは、
芸術表現・正確性表現、いずれの高みを志すにせよ、必須」
「よって、
“シナリオを満足に書けるようになるため、日本語の作文技術を学ぶ”
というアプローチは、極めて“理に適っている”」
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ってな感じです!
上記、“私の作成したレジュメ”が、
『日本語の作文技術』 (本多勝一/朝日新聞社)
に書かれていることを、“正しく要点化”できているか否かは――
非常に危なっかしいところか、とも存じますので。
もし、同書をお持ちの方、
あるいは、同書をこれからお買いになられたり、
図書館でお借りくださったりしてくださる方がいらっしゃっいましたら!
“私の作成したレジュメ”の、不備や不足や、
もしございましたら良い点についてなど、ご教示いただけましたら、とても嬉しく存じます!
ともあれ、初日は非常に良い手応えで、
“精読&レジュメ化”すすめることが出来たかと存じますので!
本日以降も、<1日1章>ペースで、
同学習、続けていきたく存じます!!
そして無論、その学習の成果を、
錬電術師のシナリオ製作に、そして進捗御報告に!
役立てていけますようにも、頑張りたいと思っております!!