2009年11月02日

昨日はさすがに頑張りました! & “「日本語の作文技術」を二週間かけて読む(十二日目)”

 おはようございます!

 というわけで、
(一昨日は ほぼ得られなかった)

『錬電術師(冬)』の、昨日の制作進捗について、
まずは御報告申し上げます!


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【ヒロインAルートのリライトと、ヒロインBルートの執筆】

(今後は、書いた/書く順に、ヒロインルート名を、
 「A」「B」「C」・・・といった感じに表記していくこととします)

→ (すでにひとまず基礎スクリプトまで組み終わっている)
  Aルートの、時間を置いて見直しリライトをひととおり。

  「これならば現時点でも、シナリオ的に
  “最終章の1ルートとして、自信を持ってお出しできる出来”
   と言える気がするし、
  演出により、更に良い方向へ持って行けもする気も強くする」

  と、自分としては感じる。

  Bルートのプロットを見直して、執筆開始。
  が、1行目が決まらないので、
  2行目(以降になるかもだけれども)から仮に書き始める。
  そこそこ書けたので、たたき台には出来そう。



【演出スクリプト】

→Aルートで使う背景写真の選別・加工を開始。
 “未着手シーンの、最初ブロック分”を制作。 
 また“イベント絵のバリエーション整理”にも着手
 (まずは仮リストを作成)。


【制作進行】

→ひとまずは、緊急に必要なご連絡等のみは。



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・・・という感じになりました!


 で、制作進行方面は、

「本日中に、本来であれば
“先日までにお出ししているべきメール”」

のご返事を完了できそうな感じで。

 シナリオ・スクリプト方面も、
ペースを戻し、着々進められそうであるとも感じております!


 関連もろもろ、
 早ければ明日朝、
 遅くとも今週末までには、

『確定事項のご報告』等、させていただけるかと存じておりますので――

ご興味を持ってくださる方におかれましては、
どうぞ、もうしばらくのお待ちの程いただけますよう、心より御願い申し上げます!



 と、一昨日に作成し、先日にお披露目させていただきました、


「徳利と。釣り糸。おみくじ。」
(バナークリックで作動します)


についてなのですが――


 幸いにして、

omikuji_enq_kekka..jpg
(画像クリックで大きくなります)


たくさんの「お釣り上げ」と、
「お釣り上げのご報告」とを賜れましたこと、ご報告申し上げます。


 内部仕様的に申しますと

「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」「凶」「大凶」

の7項目は、 

「全て、1枚ずつの配置」で、
「どれを引くかは、完全に等確率」

となっております――筈なのです。


 しかし、上記いただいたお釣り上げご報告を拝見しますに

「大吉」:1
「中吉」:3
「小吉」:2
「吉」:7
「末吉」:2
「凶」:4
「大凶」:1

と、「綺麗に偏って」おりますので、なんだか私


『運勢って、偏在するのかも』

などとも思ったりいたしました。


 で、この「徳利と。釣り糸。おみくじ。」

幸いにして、

「かや姉からの一句アドバイス(?」

の方も、ご好評たまわっておりますよう(ありがとうございます!)なので――


『あと29日間の、私がFLASHを使える期間』

に、同様の 一句を(かや姉が)思いつくようなことございましたら――

それらをちくちく素材化していき、
で、折をみて、

「“大型アップデート”など、出来たらいいなぁ」

とかも、こっそり思っております。


 が、それは本当に

“完全なる余力の部分”でやるべきこととも重々承知しておりますので!

 とにもかくにも、

『錬電術師最終章』

の制作進捗、ならびに周辺環境の向上につき!
ベストを尽くしコツコツと! 重ねていきたく存じます!!


 と、いただきましたコメント

 (全て、嬉し楽しく 拝読させていただきました!
  ありがとうございます!!
  また、「かや姉は予見術師ではございません」ので、
  念のため、ご解釈にはその点 ご加味いただけますと幸いです)
    

内に、ご質問」が数点ございましたので、

そちらにつきましてのみ、この場を借りてのご返答させていただきたく存じます!


Q:大凶は入っていますか?
A:入っております。ご安心(? 下さい。

Q:なまけばぶ、って生ケバブですか?
A:その通りでございます。

Q:やまなしw
A:(ご回答、やや長くなるので、追記部分に
   「“山椒魚”と、“やまなし”」と題し、  
  後ほど記し直したく存じます。)

Q:吉より、小吉の方が上なの?
A:かや姉の基準では、そうらしいです。
  ちなみに、私も同基準を用いてはおりますが――
  “神社界におけるメインストリーム”がどうなのかは、
  恥ずかしながら、私 勉強しておりません。

Q:きいろはどうだろう?
A:かや姉的には「よし」だそうです。


  
――ってな感じでございます!



 で。
 “「日本語の作文技術」”の学習につきましても、
先日はきっちりと行わせていただきまして、

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[十二日目:09/11/01]


<第十二章:原稿の長さと密度>

+ 印刷されることを前提にした文章には、常に“ページ数・行数”という物理的制約が宿命的に付きまとう。
 その文章のために避ける あるいは 裂いてもらえるページ数・行数の限界が、
 即ち“その印刷物内に書き得る原稿の長さ”の限界。


+「長すぎる」には、カット・リライト等の対処法があるが、
「短すぎる」には、水増し以外の対処法は無い。
 そして 水増しは、必ず読み手に見破られる。


+“書き得る原稿の長さの限界”のワク内での、最高の効果を得ようとするのであれば、
 当然に 最高の密度をもった文章を書く必要が出てくる。


+“密度が高い”は、“たくさんの字数を詰め込んでいる”とは異なる。
“密度の高さ”は、“その文章内の情報が持つ(読み手のとっての)意味の濃さ”。

→ 1記事内に“5つの事柄”を書けるだけのワクを与えられたとする。
 その“5つの事柄分のワク”内を、
 100の候補の中から精選した“5つの事柄”を書くことにより埋めた場合と、
 4つしか見つけられなかった候補を ただ水増しして埋めた場合とでは、
 あきらかに前者の方が、“高い密度”を持つことが出来る確率を、圧倒的に向上させられる。


+ “事柄の候補数”と、正の相関関係を持つのは“取材量”。
  たくさんの正確な取材は、たくさんの“書くべき事柄の候補”を書き手に見つけ出させる。


+ しかし、“取材量”を、“事柄の候補数”の確保だけに使っていては、
  “最高の密度”には到達できない。


+ 100の候補の中から、“伝えたいことを最も伝えるであろう1つの事柄”だけを厳選し、 
  徹底的な取材を重ね、その “たったひとつの事柄内”に、
 <“5つの事柄を書けるワク内”を埋めてなおあまりあるほどの、意味的に適切なディテール>を見つけ出し、
 それをきちんと、ワク内に修めて描写し文章化することが出来たのならば。
   書かれた文章は、
 “5つの事柄の羅列によりワクを埋めた文章”よりも、さらに高い“密度”を持てるようになる(確率が上がる)。


+ ゆえに“密度”は、
 “伝えたいことを真に伝える事柄を選びだし得るか” ならびに
 “真に伝える事柄を、意味的に適切なディテール描写を 量的にも的確に伴わせて文章化できるか” 
 の2点によって、決定づけられると言える。

 


>> 第十二章を読んでの私見

+ “密度で勝負”は、物語においても同じこと。
  “事柄”とは、すなわち“イベント”。

  「どれだけ魅力的なイベント候補をプロットレベルで用意し」
  「その中から、適切な量・意味のイベントを厳選して配置し」
  「配置したイベントを、どれだけ豊かなディテール描写を伴って文書化できるか」

  ――は、“物語密度”を、そのまま左右するように思う。


+ そして、“ディテールを裏打ちするのは、取材量”であることにも、完全同意。

+ それはつまり、
 『カットすべき部分は、正確な取材を行うことにより、自動的に決まって来る』
 ということを意味するようにも思うので。
 最終章でもある <第十三章:取材の方法>の内容への期待も、非常に高まってきた。

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・・・という(私的)レジュメ作成させていただきましたこと、
ご報告申し上げます!

 「日本語の作文技術」につきましても、
 残すところは、

<第十三章>=最終章



付録1、2、コメント、終わりに


――のみでございますので!


本日に前者、
翌日に後者、

それぞれ精読・レジュメ化をして、
もって『読了』といたしたく計画しております!


 こちらも、最後に緩み、あるいはコケたりすることなきように、
油断なく、頑張りたいと存じます!!



 と、いうことで、ひとまずは制作日誌・本編を
ここで結ばせていただきまして――

以下、追記として

「“やまなし”と“山椒魚”」なる、

『コメントでいただいた 

>やまなしw

へのご回答(? を、記させていただきたく存じます。







  
 というわけで、以下追記です。


 まずは

>やまなしw

のコメント、大変にありがとうございました!


私、

「わかってくださる方がいらっしゃった!!」

と、非常に嬉しく拝読させていただきました!


 そして、同時に、

「私は “わかってなかった!!”」

ということ理解して、恥ずかしく頭を抱えもしまいました。


 以下、

 「それって、どゆこと?」につき、

ザラっと説明させていただきたく存じます。



 えー、先日の日誌の中で、私が記し、

かつ、同コメントを頂戴いたしました、

>>19:くらむぼんは、かぷかぷ笑った。

という一行は、

私の脳内では、その前段の

>>18:進行豹は、悲しんだ。

と、「ペア」を組む文章となっておりました。



 しかし、頂戴したコメントにより、


「ああ、そういえば 

“クラムボンはかぷかぷ笑”うのは、

「やまなし」という作品の中でだったっけか!」

と思い出した私は――


(恐らくは、「小学校の国語授業」以来、長きにわたり、私の脳を染めていた)

――“恐るべき誤解”の存在に、気付いてしまいましたのです!


 それは

「山椒魚」 (井伏鱒二)



「やまなし」 (宮沢賢治)

の、“混同という誤解”です!!


 ――もう少し、踏み込んでご説明いたしましょう。

私としては、
 先日の日誌で私が記しました、

>>18:進行豹は、悲しんだ。

は、「山椒魚」書き出しの、

「山椒魚は、悲しんだ。」

という一文の、パロディのつもりで おりました。


 で、「山椒魚」のストーリーラインを私は



 山椒魚は、悲しんだ。
 何故なら、川底の狭い岩場でのんびりゆったり暮らしていたら、
 体がいつの間に育ってしまい、岩場を抜け出せなくなったから。

 それを見た “くらむぼん”はカプカプ笑うし、
 山椒魚は、もうどうしようも無く 悲しんだ。

 けど、ある日、ふんわりといい香りが上流から流れて来た。
 “やまなし”が木からどぶんと川に落ち、
 甘やかで、そしてさわやかな香りをただよわせながら、
 川をゆるゆる、流れ下っていっているのだ。

 ご近所の蟹の親子も、
 やまなしの香りに とても幸せそうにしている。

 その姿をみて、山椒魚は、

 『ああ、自分のこの環境も、悪くない』と思いなおした。

 くらむぼんはただ、カプカプ笑いつづけていた。

(了)
 


――というものだと、すっかり思い込んでしまっていたのです!


 それがつまりは、
 「山椒魚」と「やまなし」との混同という現象の内容で。


>やまなしw

のコメントにより、私は

「恐らくは20年以上も、私の脳内を支配していたその誤解」

から、解き放たれることが出来たのです!


 これは、非常に、

“目から鱗”的、ショッキングな経験でございましたので――


>やまなしw

のコメントをくださった方には、その点につきましても、
重ねまして、厚く御礼申し上げたく存じております!


 が、しかし。
 私、ここまで書いてようように――

「この文章は、

 “私自身” と
 “>やまなしw のコメントをくださった方”と

 くらいにしか、意味を持たない、

 お読みくださったかたの大多数には

 『だから、何?』 と思われてしまう文章
 
   に、なってしまっているのではないか」

――ということに、気付き至りました。


 上記の点、非常に申し訳なく思っておりますのですが、

 そこはそれ! ひとつ、この文章もやはり

「やまなし」

ということで、ご理解・ご容赦いただけますと、とても幸いに存じます!(深々と
posted by 進行豹 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 製作日誌
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