昨日は私
「出来れば製作をしよう!」と存じておりましたのですが――
1:午前にお出かけしたお出かけ先で、
「体力がかなり落ちていること」を自覚した。
2:とある方から
「夜にちょっと寄っても良いですか?」というご連絡を頂戴した。
――の二つのイベントが発生したため、
『19日は全休日にあて、リフレッシュをしよう!』と決意いたしました。
で、そのように私、
先日午後〜夕方は、主に寝まくって完全回復に務めまして。
しかるのち。
体力的に全快した状態で とある方のご訪問を受け。
で、そのとある方から、
「お願いをしていた物理制作を完了いただけたこと、
ならびにその完了物のお受け取り」
をさせていただきました。
加え、
「仕事用の名刺のデザインってやってますか?」
というご質問を頂戴したので、
「今、このタイミングなら、
この場で打ち合わせしながら速攻できますよ!!
で、多分ギリギリ年内間に合います」
というお返事を差し上げました。
と、
で、(経費で落ちるとのことですので)今回の物理制作の御礼は、また別の形で――ということで、

『250枚=2500円』
の正規料金にて、同御依頼をご受諾させていただきまして、速攻!
ビジネス名刺の作成に取りかからせていただきました。
必要情報は
・会社ロゴ
・本社住所
・本社TEL&FAX
・支社住所
・支社TEL&FAX
・御依頼主様肩書
・御依頼主様お名前
・お名前、ローマ字での振り仮名
で。
「裏面は使わない(表面だけの名刺)」
「黒一色では寂しいので、アクセントとしてオレンジ。
あるいは、オレンジ+青緑を使う」
「QRコードは不要」
「背景は白(紙色)。いわゆる、
“ビジネス名刺”のイメージを離れない、固いものに」
「一筆添えてお渡しすることもあるので、ボールペンで書き込みできる名刺に」
――といった点が、先様のご希望だということ、お打ち合わせをさせていただきまして、ご確認させていただきました。
で。
これを実際デザインさせていただきますと、
『細かな部分の大事さ』
が、非常に実感できました。
要素が多く、かつ、どれもが必要な情報であるために、
+ 主役= 一番大事な要素を明確化する
(この場合は、御依頼主様のお名前と、会社ロゴ=会社名とが主役)
主役の側にあるべき情報と、主役とをグループ化する
(“御依頼主様肩書き、お名前、振り仮名はグループ”、的に)
+ アクセントの使い方に意味を持たせる
+ 字と字の間の距離(字間)を調整する
+ 要素と要素の距離・配置の関係を意識する
・・・といった、本当に基礎の基礎の部分を徹底し。
具体的には
「名刺フィールドを、大きく左右二つにわけて考え、
“向かって左サイドを会社情報フィールド”
“右サイドを個人情報フィールドとする”」
「オレンジのアクセントは、二本の太線にし、
上下から会社情報フィールドを挟み込む」
「その長さで、縦線は下ろさず“見えない枠”をとって、
その枠内にバランス良く、会社関係情報を配置する」
「左サイドの会社ロゴとの位置関係が綺麗に見えるよう、
右サイドのお名前をまずは配置する」
「そこを起点に、肩書、振り仮名を配置」
「振り仮名の文字は、“アルファベット”という異種の文字なので、
これを思い切って、暗みを帯びた青緑にすることにより、
名前そのもののアクセントとなるよう、かつ可読性高く機能させる」
――というようなことを、私 行ってみましたわけです。
と、(ビジネス名刺ですので、そのもののご紹介は出来ないのですが)
『堅く、定型を外さぬものではありながら、
すっきりと綺麗にデザインされた名刺』
をご作成させていただけたように、私としては思え。
そして、また、御依頼主様からも(記載情報のチェックを、複数回頂戴したあと)
「自慢できる名刺になったと思います」
とのお言葉を頂戴でき→入稿も無事完了することが出来、
非常に大きな自信と励みとを、私頂戴いたしました。
で!
本日からは私 無論
『まずは、全章体験版のマスターアップを!』
『次いで、最終章の各ヒロインルートを順次に!!』
ということを目指し、制作・執筆を加速化させていく心づもりでおりますのですが。
その合間の気分転換。
プラスして、いつぞやお約束させていただきました、
「締切守れなかった件の、皆さまにもメリットがある可能性が高い、罰ゲーム」として、
『デザインの入門書の公開学習と、それにともなうレジュメ化』
を、(コミケなどで、中断してしまう時期が発生するのを避けるため)
『年明け、正月二日開始』
で、行わせていただきたく存じております。
教科書として使いたいと思っております書籍は、
『デザインの教室』 (佐藤 好彦 / エムディーエヌコーポレーション)
という一冊です。
この本は
「課題が提出され」
「その課題を、実際のデザイン物として読者が作る」
という構成になっておりますので、
私としては、
「私が、現状あまり上手にデザインできない課題があった場合、
成果をご公開するのが とても辛い」
というデメリット=罰ゲーム要素があるため、
学習にも自然、集中するかと存じますし。
また、この日誌をチェックしてくださっている方におかれましては、
「教材、あるいは反面教師として、デザインの基礎学習風景をチェックできる」ことから、
同時に、“デザインの基礎を学習”でき。
それは、例えば、同人ゲームのジャケットなり、
あるいは作成する書類なり文書なりの
「見やすさ=見てもらいやすさ」の向上・改善につながる可能性がある、
というメリットを持ち。
さらには、不機嫌亭ゲーム班的には
「デザイン担当者の能力向上により、“見やすさ=見てもらいやすさ=プレイしやすさ≒手にとって頂きやすさ”」をアップさせ、
これは、既存プレイヤーさんのご満足度アップや、
新しいプレイヤーさんとの出会いの機会増大に、
直接に繋がっていく――というメリットをもつかとも存じます。
このように
『1学習3方得』であるように、私としては思っております、
“「デザインの教室」の公開学習”
もし ご興味おありの方がいらっしゃいましたら、
どうぞ来年正月二日の開始、楽しみにお待ちいただけますと幸いです!
と、いうことで懸案でございました
「罰ゲームどうしよう」
も解決し、また、体力・気力ともに大充実を果しました本日は、
『マスターアップ前の各種作業』の方、
“私が進められることは全部”進め切ってしまいますことを目的とし、
鋭意、制作の方、積み重ねていきたく存じております!
頑張ります!!