2010年01月20日

「お手紙の文字」問題 と 集中力レジュメ少しだけ

おはようございます!

先日の私まわりの製作進捗は


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【シナリオ】

 →比較的まとまった量を書けた。



【製作進行】

 →先日、軽くご報告させていただきました

『新、ボーカル曲』

について、「この方にお引き受けいただければ一番良い!」
と考えていた方に、お引き受けいただくことが出着た(ありがとうございます!!


【デザインズ】

+ とある企業様が、お仕事でお使いになるガチ名刺を、
(諸般の事情ございますので、詳細は多分当面は公開できないかと存じますが、
もし、受注実績だけでも公開できるときが参ることござましたら、
そのときは喜んで、追ってのご報告させていただきたく存じますので、
もしご興味ある方がいらっしゃいましたら、どうぞのんびりとお待ちいただけますと幸いです)
各位様分、それぞれデザイン&ご作成させていただいた。


+ ご発注をいただいておりますロゴ製作1件の初回提出デザイン案にOKを頂戴できた。



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 と、なります。

 総じて申しますと、

 「全体的に、良い感じ」なのではないかと、私個人としては思っております。


 特に、お名刺の方は、幸いにして数を作らせていただくうちに、

『あ、これはバナーと、基本同じなのだ』

との気付きを得るに至りました。


 つまり――


+ (文字情報を含む) お預かりした要素のうち、
  『何を一番目立たせるか』を考え


+  次に『全体として、どのような印象を与えたいか』を考慮し
  (“信頼できる”“落ち着いた”“柔らかい”“元気な”等々)


+  その考えがまとまったら、そうあり、
   かつ見た目がよろしくなるように、
   かつ必要な要素をミスなく抜けなく、
   かつ要素同士が殺し合わないように、配置・配色する。


――という手順、心構えは、

「バナー作成においても、名刺作成においても、共通である」ということを、私は理解いたしましたのです。


 これは、バナー作成には比較的多数の経験を持つ

私には、非常に心強い気付きでございましたので――

1:
不機嫌亭デザインズ

お仕事を頂戴できておりますときには、
もちろん、そちらに全力を注ぎ。


2:そうでないときには、
  バナーの方を、上記の点にあらためて心を注ぎ作成し。


その繰り返しで、「配置・配色・的確なイメージング」という、
(恐らく、ありとあらゆるデザインにおいてさえも)
『デザインの、最も基礎的で最も重要と思われる要素群』
に、磨きをかけていきまして!


 そちらを、
錬電術師 -HexaQuarker- の、
そして、それに続いていくであろう作品群の完成度アップ、
「世界のイメージを正しく伝えるデザイン・演出」に活かしていくべく、
全てをぐるりと繋げるように、頑張っていきたく存じます!!



 
 で。

 そのような 「世界のイメージを正しくつたえる」

という事柄に関しまして、私、今、一点悩んでおります。


 それは

『ゲーム中、非常に重要な意味を持つお手紙を、
 出来れば“画像”として見せ、演出したいのだが、
 その“文字”を、どのようにすればよいだろうか』

という点における、悩みです。

 例えばそれがグレンヴィルくんによる英文の手紙であったとき、

『流麗で力強く、古典的かつ正統なカリグラフィ手法に熟練した筆跡』

であることが望ましいように思えますのですが――


私には、「そのような英文の手紙を書くことは不可能」ですし、

そのような英文の手紙を書くことも、できません。


 では、どうするか、を考えますと――


1:専門家の方に頼む

2:そういうフォントで作文し、それっぽく加工する

3:無理の無い条件での公募をさせていただき、最善の方にお願いする


4:ご担当声優さんにお願いしてみる

――あたりの選択肢が、脳裏には浮かんでまいります。


 この辺、私の独断では決めかねることでございますので、
そうできますタイミングで、狩野さん にもご相談申し上げ、
必要な措置を的確に、とっていきたく存じております。



 また

 「他にもこんなイカす方法があるぜ!」

ということをお気付きの方がもしいらっしゃいましたら、
本日誌のコメント欄からでも、
あるいは

メッセージフォーム
の方からでも、
およせいただけますと、非常に嬉しく存じます!



 と。
 先日は

 「集中しづらいなぁ、と自覚できる状態」

のときがございましたので、


『集中力をつける』森 敏昭 (日本経済新聞社)

のレジュメ化の方、一章分だけですが、進めましたこと、ご報告申し上げます。

http://hexaquarker.com/how_to_shuuchuu.txt


また、同レジュメ化を行っておりますときに、

この

「集中力がダメっぽいとき、
 本を読んで→レジュメ化する」

行為は、私の場合は わりと良いリフレッシュ法になるようにも感じましたので、

今後は、そちらの方意識的に試してみたくも考えております。



 
 で、本日の私は



 + 今かかっている1エピソードをリライト含め完了させる

 + 頂戴いたしました音指示を実装→桜崎さんへのご提出

 + 初稿OK頂戴したロゴ、二稿のご提出


――というあたりを目標に、そちら関係に使える時間、
出来うる限り充実させて、使っていきたく存じます!



今日も一日、頑張ります!!


  






posted by 進行豹 at 07:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 製作日誌
この記事へのコメント
「お手紙の文字」問題、遅くからのコメントで申し訳ございません。
英訳、英字フォントの情報を少々。

英訳はエキサイト翻訳が結構使えると思います。
http://www.excite.co.jp/world/
エキサイト翻訳で日本語を英訳して出来た英文を、再度エキサイト翻訳で和訳すると、そこそこ意味の通じる日本語に戻るので、結構良くできた翻訳だと思います。
タイの方にメールする際には十分使えています。
http://kiisan.cocolog-nifty.com/katsura/2007/01/a_happy_new_yea.html

筆記体で手書き風の英字フォントは、マイクロソフトのワードの付属フォントが使えると思います。
達筆系だと、Edwardian Script ITC、Kunstler Script、Palace Script MT、Vladimir Scriptなど。
個性のある手書きだと、Bradley Hand ITC、Lucida Handwriting、Mistral、Rage Italic、Segoe Scriptなどのフォントです。

ワードをお持ちでなくても、Bradley Hand、Mistral、Palace Script MT、Rage Italic、Vladimir Scriptはfont-style.comから無償でダウンロードできるようです。
http://www.font-style.com/japanese

大した情報ではありませんが、もしよろしければご参考にしてください。
Posted by kiisan at 2010年01月21日 23:46
>kiisanさん

 アドバイス&ご情報ありがとうございます!

 いただいたご情報、今後のためにきちっと記録し、必要な時に役立てさせていただければ――と存じます。

 &他の件でも、お知恵・ご情報に頼らせていただきたいこともあるかとも存じますので――
そのときにお気がむかれて&タイミングあいますようでしたら、どうぞ、引き続きましてのご助力たまわれますと、とても嬉しく存じます。

 今後とも、あらためまして(ご迷惑でなければ、ですが)どうぞよろしくお願いいたします!
Posted by 進行豹 at 2010年01月22日 23:33
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