寝坊により、自覚していなかった疲れが回復したのかどうか、
先日の錬電術師最終章の製作進捗は、かなり順調にいきましたこと
ご報告申し上げます。
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【シナリオ、リライト、基礎スクリプト】
おとといまでに部分をリライト&基礎スクリプトし、
新規部分も、非常に気持ちよく、一定以上の量を書き進めました。
【製作進行】
特には。
【その他】

不機嫌亭デザインズ
の方で、 「以前にデザインをさせていただいた方からの、新規デザイン案件に関するお問い合わせ」を頂戴できました。
= 「全回のデザイン内容にご満足いただけた!」ということだと感じまして、非常に嬉しいなぁ、と。
ので、お返事をお出しすると同時に、素直にテンション上昇いたしました。
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で。
シド・フィールドのは、
【14:第二幕を書く -基本コンセプトは「対決」と「葛藤」- 】の課題
「ACt2シナリオを実際に書く」
の準備第二段階として、
「先日、仮にまとめたイベント内容メモ」
http://hexaquarker.com/act2_eventmemo.txt
を
カード形式にして、構成しなおしてみた

こと、ご報告申し上げます。
で、見ていただけるとおわかりいただけるかと思うのですが――
+ ピンチ1時に「上司が信頼を見せ、ジョンに仕事を任せる」
を変更し
「上司が提示した選択肢から(しぶしぶながら)能動的に受諾する」
としました。
+ 元カノとの恋愛エピソード、想い出をフラッシュバックで
一気に解決する
(ボリュームダウンし、“現在との対比”だけを見せる)ことにし、
物語の骨子をより明確にしました。
――の、大きな二点、変更しております。
最初書いたパラダイム図
http://hexaquarker.com/scenario_paradigm_renshuu4shou.pdf
では、ピンチ1、2が設定できておらず、
非常に物語のメリハリがぼんやりとしておりましたのですが、
今回の構成内容にACT2を変更することにより、
その欠点を補うことができたかと、自分としては思っております。
また、ミッドポイント時に実質的な選択がなされ、
第二ターニングポイントでその選択が明確化されたことにより、
『ACT3では、解決+エピローグ』を描くことが出来、
「問題の発端の一つである家庭の問題の解決(の開始)」
にも、触れることが出来るのではないか、と考えております。
学習により、非常に「構成を改善」することができたかと私実感しておりますので!
最終章現行ルート
(この方式で言うと、今 「ピンチ2を明確化し、書き終わった」トコという進捗状況です)
の方も、しっかりと構成し、また執筆を行っていきたく存じます!!
で。
私、シナリオ、制作進行、デザイン、の他に、
「スクリプト」も不機嫌亭ゲーム班においては担当させていただいておりまして。
スクリプトに関しましても(最近は、現状の技術にての製作優先のため、学習を意図的に停止しておりますのですが)
本日誌で公開学習を行っておりまして、例えば
@sbl
のようなマクロを公開させていただいておりましたこと――
ご記憶にある方も、あるいはゼロではないかと存じます。
で――
『その「@sbl」マクロが他の方のご作品に実装され、お役にたっている!!』
こと、私は 先日、ひょんなことから知りましたのです!
そのご作品とは――

『愚図で鈍間な亀ですから。 』様の

『First Step』
ならびに、

『アンラッキー★』
の、両作品でございます!
どちらも、
+ グラフィックまわりが非常にキュートで、システムまわりも親切
+ 文章のテンポが良く、読み進めやすい
+ フリーソフト
と三拍子そろっておりますので!
もし、お時間あってお気がむかれる方がいらっしゃいましたら、
DL&プレイいただきまして損は無い! かと、私 オススメ申し上げますのです!!
また、私的には、
「私の学習成果が、両作品のお力にわずかなりともなれたのだ!!」
という点でも、非常に良い刺激を頂戴し、モチベーションアップできましたので!
今後とも、学習、制作、両方を継続して重ね続け、
『成長する同人ゲーム!』を、リリースさせていただけますよう、
引き続きまして頑張りたいと存じております!
と、いうことで本日も、
頂きました刺激を糧に、手と心と頭とを精一杯に動かして、
制作・学習・その他もろもろ、頑張っていきたく存じます!!