2011年11月15日

貴一くんとフジマルの会話が(私は)読んでて楽しいです (短信のみです

 
 おはようございます。

 先日もちょっとヘルプ的なおでかけなどがあり、バタバタとしてしまった一日ではございましたのですが、錬電のリファレンス化はちょこっとだけ進み

「手を引っ張られるバッドを終え、引き続き坂でもごもご」

という感じのとことなっております。


 で、書いたときは、

「ここはちょっと(読んでくださる方には)まどろっこしいシーンかもなぁ」

と不安に思っておりました、

「貴一くんとフジマルとの延々たる会話」

が、読み直してみると、私の感じ方としては面白く興味深く感じました。

 
 で。

 そこでフ、と――
錬電術師と言う物語、あるいは私が、
今、「スムーズに進捗できているとは言い難い」状況にあるのは、

『“夢路”に入り、貴一くんには<導き手>がいなくなってしまった」

からであるのかもしれないなぁだなぁ、と感じました。

 導き手がいなくなり、全てを自分が、自分の責任と判断とで決めなければならない状態。


 それは、貴一くんにとって未経験の状態なので、なかなかスムーズには前に進めないのです。


 しかしながら、貴一くんには「学び、経験してきた多くのこと」があるはずで。
 「それが何か」を思い出せれば、きっと、前に進んでいくこともできるはずなのです。


 故に、私は、貴一くんにそれを思い出させてあげるべく
 「一からの読み直しと徹底したリファレンス化」を進めているのだなぁ――と、

 今ここまで書いて来て、考えと理解とがつながりました感じです。


 ので、引き続きましてリファレンス化、ひいては錬電制作の方、
“ネコのルールでいちどにひとつ”で、
今目の前にある、今できることを、きっちりと進めて行きたく存じます!


 でもって、

 
サークル通販2011冬


の方は、


+ お振り込みをいただけた方には、発送を完了し、発送通知の方をお出しさせていただいた

+ オーダーをくださった方には、ご案内のメールをお出しさせていただいた

――ということ、全て完了しております。

 ので「オーダーしたけど案内がないぜ」「振り込んだけど発送通知が届かないぜ!」

という方がもしいらっしゃいましたら、その旨、お手数恐縮ですが、


http://hexaquarker.com/wmail326/message.html


の方からご一報いただけますよう、よろしく御願い申し上げます!


 と、いうことでひとまずのご報告は以上となります。

 多分、今日(こそ)はある程度以上おちついて机の前にすわってられるかと存じますので、
最低でも学園に入るまで、リファレンス化の方進めていきたく思っております。

  
 とにもかくにも焦らず急いで丁寧に、手と心と頭とを動かしまして、各種 執筆、作劇、制作と重ねていきたく存じます。

 今日も一日がんばります! 

 そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさとに満ちたものとなられますこと、願います。


 おたがい、より良い今日をすごしましょーです!
posted by 進行豹 at 09:31| Comment(3) | TrackBack(0) | 製作日誌
この記事へのコメント
もう知っているかもしれませんが、たんすかいさんがこんなことをやってます。
(ついったー流れでしたので、進行豹さん知らないかと思いまして)

http://tansukai.com/blog/?eid=66

こっそり教えておきます。(すでにこっそりではないけど!?)
Posted by 虎舟 at 2011年11月16日 00:56
> 『“夢路”に入り、貴一くんには<導き手>がいなくなってしまった」

この説明は腹にストンと落ちる感じがしました。

でも、カナヘさんルートでも核心の部分では導き手はいないのではないかな?とも思いましたが。

そして、
ある特定の人物が導くのだとすれば、それは特定の一つの方向のはずであって、あっちこっちに導いたりはしないだろうし。

そして、別の観点から、
本来は他の人を導くほどの力量はない人物であっても、導くことはあるだろうし、
そのことへの熱意があれば、それは責められるべきではないだろうし、
というか、そういう人が大部分だろうし。

なんてことをとりとめなく考えたりしました。

乱文承知で失礼しました。
Posted by GoShu at 2011年11月16日 01:55
>虎舟さん

 おおお! 勉強会、おもしろそうでございますね!!

 私、聞くだけの講義/講座形式にはあんまり興味がないのですが、実際に手を動かすワークショップとかは大好きなので、そういう感じの勉強会だと嬉しいなぁ、と感じております。

 交流や情報交換、どんどんと活発になっていくといいですね!


> GoShuさん

 私の大好きなマンガであるところの「グラン・ローヴァ物語」(紫堂 恭子)に 

「助言というのは賢者から賢者へ送るのであってもとても危険なものなのじゃ。
先を見通すことができるものなど、誰ひとりとしておらぬのじゃから」

みたいなセリフがあって。

 若き日の私は「なるほどなぁ」と思いましたこと、GoShuさんのメッセージ拝読してて、フと思いだしました。

 そして、それがどんなに危険なことで、あったとしても。自分にそれだけの力量がなくても、自身がなくても。

 目の前で一人泣いている子供がいたら「どうしたの?」と声をかけ、その手を引いてあげようとするのが、きっと貴一くんだよなぁ、とかもぼんやり思いましたです。

 しかし、それが善意であっても、そこから産まれてしまう結果が望ましくないものであれば、「責められるべきでない行為」は責めを負い、後悔を呼び。
 その一連の行動が「悲劇」となってしまうのだろうし。

 その善意が望ましい方向につながればハッピーエンドとなるのだろうし。

 誰かにとって 『望ましい方向』自体が別の誰かにとっては悲劇であったりすることもあって――
だから、物語は難しく面白いだなぁ、などとも、今書きながらつらつらと考えております。

 というか、なんとなく、見えてきそうなものがある気がするので、もうすこしこの辺、腰を据えてじっくりと考えてみます。

 嬉しいメッセージと良いきっかけとを、ありがとうございます!
Posted by 進行豹 at 2011年11月16日 10:30
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