先日、


『ものべの』
の「延期追加特典シナリオ」として私が執筆させていただきました、
「夏葉:全裸+麦わら帽子+ビーサン+日焼けあと」
のグラフィックまわりにおいて、
『大激論が発生したらしい』
と、想像せざるを得ない記述群に遭遇いたしました。
+ + + + + + + + + + + + + + +
まずは、「↓ の、立ち絵バリエーション」(注:全裸です。ロリです)。
http://www.lose.jp/brand/wp-content/uploads/2012/03/tatie2.jpg
でもって、(多分、tOさんがお書きになってるのであろう)
オフィシャルTOPのインフォメーション内の
>また夏葉の日焼け具合について、どれくらいが妥当か迷ったのですが、
>折角なので3種類全て用意することに致しました。
というご記述。
そして、オフィシャルTOPの左側にはっつけてあるCuraさんのtwitterでの
>夏葉の日焼け具合について上手いこと折り合いがつかなかったので3段階用意する事になりました。
というご発言。
+ + + + + + + + + + + + + + +
……皆様にも、もうおわかりに――
いえ、お感じになっていただけたことかと存じます。
そうです。
これらを立体的に組み合わせてみますと、
――――――――(以下敬称略)――――――――
tO 「日焼けあとだよ!? もっとこんがりさせなきゃ意味ないよ!」
Cura「少女の真っ白な肌ですよ!? 最小限の焼け方が産むコントラストこそがエロいんですよ!」
―――――――――(以上敬称略)―――――――
・・・的な激論が、恐らく二時間程は続き。
そのあげく
――――――――――――――――
お二人「じゃあ、両極端と中間の3バージョンを実装するってことで」
――――――――――――――――
というところで、 『折り合い』がついたのではないかなぁ、と――――
脳が自然とその光景を、そして会話を思い浮かべてしまうことを、
どうしても止められなくなってしまうのです。
(注:
とはいえ、上記の全てはあくまでも私の「勝手な想像」にすぎません。
本件に関し、私がお二方の様子を見ていたり、お話を伺ったりとかは一切ございませんこと、
ここに念のため明記させていただきます)
で。
その想像が仮に真実であれ、
あるいは別の何かの事情・理由で「折り合いがつかなかった」のであれ。
<マスターアップ直前、発売まで一ヶ月を切っているこの状況下で。
急遽追加された「遅延お詫び特典」の中の立ち絵の日焼けあとについて
1: 日焼けの程度について“折り合い”がつかなかった
2: 結果、三バージョンの日焼けあと全てを実装した
――という事態へ至った>
ことは、オフィシャルで明記されている“厳然たる事実です”
そうして、その厳然たる事実の向こうには、
『少女の日焼けあとに対する、私などには想像もつかないほどの強いこだわり』
が、まざまざと浮かび上がってきます。
そのこだわりの強さを思えば。
私は、少し。
ほんの少しだけ、感動に近いような気持ちを抱きます。
……そうして、私は思います。
多分、ですが、ものべのは。
『本編においては、
キャラクターたちの魅力と物語とをお楽しみいただけるノベルゲームとして』
『予約追加ディスク等の特典群については、
関係各位がそのフェティシズムを思い思いに詰め込んだ結果の、
“ロリメインの抜きゲー”として(も)』
・・・お楽しみいただけるタイトルに、
いつの間にか仕上がりつつあるのではないのかなぁ―― と。
私個人のことを申しますと、
「フェティシズム方面」で、今回の一連のシナリオ群で一番強い手ごたえを得たのは、
(以前にも書きましたが)

予約特典
『Hシーン大増量!!ディスク』 に収録されます、
「二十四時のすみ」内での、おしっこがまんシーンとなります。
が、その他全ての特典追加シーンも
「出来る限りエロく」
同時に
「ストーリー/世界観にしっかりとした深みを与え、また補強できるように」
と心がけて書かせていただいております。
ので。
もし 『ものべの』にわずかなりと興味をもっていただけるようでございましたら!
せっかくなので、予約して、
予約特典
『Hシーン大増量!!ディスク』
をゲットいただいて!
で、「フルボリュームでの 『ものべの』の世界」をお楽しみいただけますと、本当に嬉しくありがたく存じます!!
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で、以下は先日の進捗です。
<夢路>
――――――――――――――――
+ 夢路シナリオ「ロージィ固有1箱目」の
“47→120行”
を執筆いたしました。
と、2+箱目の吉里吉里上での読み&修正中に
「貴一くんが持ってる情報の混乱」にきづいたので、
本日、同点の整合をとりなおしたく存じます。
――――――――――――――――
< 短編十二ヶ月関連>
――――――――――――――――
+ 視点をフラットに近づけるため、一日お休みしました。
今日みなおして、オッケーなようならオッケーに。
んでなければ、さらにリライトかけていきたく存じます!
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<枕草子の勉強>
――――――――――――――――
+「三 正月一日は」のラスト(祭近くなりて)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano.txt
――――――――――――――――
――な感じです。
まぁ、全般ぼちぼちで。
でもって「たまりにたまっていたあれこれの事柄」も段々と解消できてきておりますので!
とにもかくにも焦らず急いで丁寧に手と心と頭とを動かしまして、
各種 作劇、執筆、制作と重ねていきたく存じます。
今日もいちにちがんばります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全と暖かさとに満ちたものとなられますよう、願います。
お互い、より良い今日をすごしましょーです!
あとコンビニでオカルト本っていうか日本の村について書かれた本読んだら
物部のことがかかれてあってちょっとびっくりしたでごわす。
コメントありがとうございます!
私は開発室にお邪魔したりはございませんので、詳細は想像するしかないのですが、議論はあれど大荒れとかはないであろうと思われますので! 同点、どうぞご安心たまわれますと幸いです!!
そして、旧物部村はすっごく雰囲気のある孤立山村で、いざなぎ流関係のあれこれが結構あちこちに点在してるオカルト感満載の土地でございますので、のぞむさんもお尋ねになられれば、きっと気に入ってくださるのではないか! と想像いたします。
今でもこそこそっと覗きに来ては、ひっそりと製作日誌を見させていただいています。
例の「短編十二ヶ月」企画も実は見てたりします。
いやー、皆さん味があって面白いです。
今回、「ものべのが日焼けにこだわっている!」との記事を結構どこでも見掛けるので、気になって来てしまいました。
今回の日焼けの件だったり、延期する変わりにHシーン追加します!といった"こだわり"って大事ですよね。
そのこだわりが、上手くブランドのアプローチとして話題作りに貢献しているような気がします。
確かLoseさんは同人からの商業…だったような気がするのですが、同人の頃のユーザーライクな意識をしっかりと持って上手く立ち回っているなあと思います。
自分もいざ何かしらを作るならば、見てくれた方が喜ばれるような配慮を大切にしたいと思わせてくれました。
Loseさんはこれからも伸びゆくメーカーさんになると思います。
進行豹さんもシナリオ参加してるとのことなので、機会があればやってみたいと思いまする!
おひさしぶりです、コメントありがとうございます!
短編十二ヶ月&そしてものべのの方もチェックいただけているとのこと、本当に嬉しく拝読させていただきました。
ありがとうございます!
Loseさまのブランドアプローチなどについては私が測り知る立場にはなく、まして論評をする立場にもないかとは思うのですが、
「作り込むことへの(そしてロリへの)情熱がものすごい」
とは、ひしひしと感じております次第です。
その情熱が、まっすぐに注ぎ込まれた作品に、 『ものべの』仕上がっていくのではないかと思いますので! もしもよろしければ、(できれば、特典ディスクシナリオも含め)お楽しみいただけますと、とても嬉しく存じます!
そして、錬電の方も「しっかりと愛情を注ぎこんだ作品」としあげていけますよう、引き続きましてがんばりたいと存じます!!