まずは、タイトル通り、

『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』
四月期お題:壊れたHDD /お題提供 KAICHO
の、全参加作品、それぞれへのリライト稿の方公開させていただきましたこと、
喜んでご報告申し上げます!
私といたしましては、糸染晶色さんから頂戴いたしました拙者へのリライト稿を拝読し
「ものすごいポカ」をやっていたことに気付かせていただき、
大変に赤面すると同時に、大いに勉強させていただきました。
私の四月期作品
「日記が消えた日」
http://hexaquarker.com/tanpen_12/4gatu_sin.html
は<“記憶”と“記録”の違い>というのが大変に大きなポイントで。
で、お話の流れからすると、
「両者の違いを、とても強く意識している」はずの主人公が、しかし。
作中において、(本来は当然に、「記録媒体」というべき)HDDのことを
「記憶媒体」といってしまっているのです!
・・・なんということでしょう。
その事実に対するご指摘を拝読させていただきました瞬間、
たくましき三十路のV字禿げとして知られる私の口からは、
慌てふためくいとけなき幼女のような
「はわわわわ」
という声が漏れてしまいました。
と同時に、(大変になさけなく恥ずかしいことですが)
たくましき三十路のV字禿げとして知られる私は、
慌てふためくいとけなき幼女のごとく、
ほんのわずかな尿漏れさえをもしてしまいました。
それほどに、この「ご指摘を受けて得た気付き」は、衝撃的だったのです。
ので。
私は、いとすみやかに下着をはきかえつつ、
『今後、【作品中の明確なキーワード】については、
全文検索をかけ、その使われ方をきっちりチェックする』
ことを徹底していこう! ということ、深く強く、心に刻みましたのです。
元原稿-リライト稿の比較にくわえ「リライト意図」も確認すれば、
「そのような気付き」お読みくださる方がお感じになられることもあるのでは!?
と、私、強く思うところでもございますので!
もし、お気がむいてお時間ございますようなことがございましたら、
是非是非、
『合同短編練習企画 短編十二ヶ月』
の方御確認いただけますと、とても嬉しく存じます!
でもって。
そんなこんなを感じ、行いつつ、先日の私が得た各種進捗につきましても、
以下に謹んでご報告させていただきます。
―――――――――――
<夢路>
+ 夢路シナリオ「ロージィ固有2箱目」の
“1910→1990行”
の執筆とリライトとを行いました。
が、
「あとで告げようと思っていた事実を、もっと前の段階で告げていたほうが話が自然に流れる」
ことに気付き、それにともなってかなり遡っての整合取りとリライトとにかかっていますので、
「行数はあまり進捗の参考にならない」という感じに、現状なっているようにも思います。
ともかく、今日中にそちらを終え。
で、可能ならこの箱の方も締めくくって→先へ進みたく思っております!
――――――――――――――――
<短編十二ヶ月関連>
+ 今日から五月期ですので、まずは
「お題絵をじっくり見る」
「気付いた点、感じたことなどをとにかくメモっていく」
「メモった項目をながめながら、アイディアを練っていく」
――というところから作劇着手していきたく存じます。
――――――――――――――――
<枕草子の勉強>
+「二十 清涼殿の丑寅の隅の」 (の続き。伊周おにいちゃんが詠うとこまで)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano.txt
(一~十)
http://hexaquarker.com/gakushuu_makurano_1_10.txt
―――――――――――――――
・・・という感じです。
とにもかくにも「今日から五月!」ということで、
気持ちもあらたに、けれども決して焦らず急いで、丁寧に!
手と心と頭とを動かしまして、各種 作劇、制作、執筆の方重ねていきたく存じます。
今日もいちにちがんばります!
そして、みなさまの本日がたくさんの笑顔と安心と安全とあたたかさに満ちたものとなられますこと、願います。
お互い、より良い今日をすごしましょーです!