2018年10月07日

「トークタイムが二回ある」タイプの婚活パーティにいってきました!

こんばんわです。進行豹です。

本日は鉄道フェスティバルが日比谷でございましたので、
その前かあとかにちょうどいい婚活パーティがないかと検索しました。

と、銀座
――日比谷公園まで徒歩でいけるとこ――
にて、「トークタイムが二回ある」タイプの婚活パーティがあるとのことを知り、参加申込みをしました。


「トークタイムが二回」というのは

1: 一回目の個別トークタイム(女性全員と男性全員が、回転寿司形式で4〜5分ずつお話する)
2: 第一印象チェック (第一印象がいいと思った人に丸をつけて提出)
3: 2のチェックシートを受け取ったあとで、二回目の個別トークタイム
4: 交際希望カードを提出し、カップリング発表 

――という流れになります。


この形式においては「2」の第一印象チェックで、脈の有無をある程度みれるので、カップリング成立の可能性が高そうなのではないか、と、わたくし的には感じます。


参加者さんは男女各4名。
極めて小規模です。

婚活パーティー参加を繰り返して思ったのですが、わたくしは「取材大好き」なので、『お相手の方の話を、けっこうガチな興味を抱いて、楽しくお伺いできる』という特徴を有しているようです。

ので、今回も一回目、すべての方のお話を、かなり楽しくお伺いできました。

トークが一巡すみますと、第一印象カードの回収があり、
休憩時間を経ましてそちらが戻ってきます。

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赤丸が、「わたくしに対して好印象を抱いてくださった方」なので、お二方からチェックをいただけましたこととなります。

これは大変にうれしいことです!!!

のですが、残念ながら今回、「結婚に向けてもっとお相手をよく知りたい」と思える方はいらっしゃらなかったので、
交際希望カードを白紙提出ということになり、当然カップル成立もなく、わたくしはそのまま日比谷公園に向かいました。


で。

今回、第一印象チェックで好印象を複数の方にいただけた、ということで、わたくしはだいぶん気が楽になりました。

「そのまま日比谷直行が確定」していたので、今回はジーンズにTシャツに半袖上着というめっちゃ普段通りの格好だったのですが、
そこがかえってよかったのかなぁ、などとも考えました。


脳みその構造がおそらくごくごくシンプルなわたくしは、今回の結果を受け

「力まずに、"普段どおり+清潔感に注意”くらいな格好でもOKとしてくださり、
 かつ、わたくしも『この方のことを、結婚に向けてもっとよく知りたい』と思う方と出会えれば」
(上記を【条件A】とします)

――それでとりあえずカップリング成立まではいけるのでは?」とも(慢心かもなとも思いつつ、それでもやはり)考え至りました。


と。ここでわたくし、前回の「悟りコン」で学んだ教え。
『縁は授かるものだけれども、きっかけは自ら作り出すことができる』を思い出します。

【条件A】を満たすために、必要なのは出会いの母数を増やすことです。
と同時に、
“『この方のことを、結婚に向けてもっとよく知りたい』と思える方”が、参加する確率が高そうな婚活パーティーなりなんなりの、
「出会いの場」を選べれば、さらに確率を向上させることができそうだとも感じます。


ならば、
『わたくしは、どのような方と、”結婚したい”と考えるか』を精査する必要があります。

ので、(未成年の頃はまぁサンプルにならないかと思うので)青年期以降、わたくしが好きになったり付き合ったりした人の特徴をピックアップしてみます。

その人たちのうちのどなたかが有していた。ないし、複数人が有していた特徴は、以下となります。

A=わたくしに優しく接してくれる

B=自己表現の手段(例えば創作)を持ち、そのスキルが突出して高い

C=ルックスがずば抜けていい(わたくしの好みの顔立ちとかではなく、同性からも異性からも美人と称賛される)

D=対人スキル全般が高い(一対一でも、複数人でも、「その人がいる場」の空気を良くする能力を持っている)

で。
好きになったりつきあったりした人の個々がどの特徴を有していたかと、その時期のわたくしの年齢は以下となります。

18〜20ころ Xさん         :A、B、C
27〜28ころ Yさん         :A、B
年代ぼかしますが、ここ数年内 Zさん:A、B、D



……全員に共通なのはA、Bなので、多分わたくしが異性を好きになるには
「わたくしに優しくしてくれて」「表現方面に、傑出して高いスキルをもってる人」という条件が満たされることが、かなり重要な様子であるのではないかと思われます。

と、同時に。
28才からここ数年内まで、10年以上わたくしは誰のことも好きになってなかった、ということを、このリストをつくってはじめて、自覚しました。

「それが何故か」と考えると、めっちゃシンプルな理由に思い当たります。

『28才のときにわたくしは、
「あなたは言葉を道具にしてる」(だから私はあなたをもうこれ以上信用できない)』
という宣告ともに、フラれてしまったからです。

わたくしはそれを「だって言葉が商売道具だもの」的に、気にしてなかったつもりだったのですが――
しかしその実、自覚ないとこで多分ザックリと傷ついて――いわゆるひとつの、「(三次元の)女性不信」あるいは「自己不信」にハマってしまっていたのではないかと思います。

で、ここ数年来の中のある時点で。
わたくしの物語を、言葉を。ストレートに称賛して評価してくれる方とであえたことで、その「なんらかの不信」が、解消されたのではないかなぁ、とも感じました。

……だからどう、という話でもないのですが
「人を好きになれない」的に感じてる方は、上記のようなリストアップなどをして、理詰めで原因をさぐっていくと、自分でも思わぬところに、隠れてた傷を発見できる可能性はあるかもなぁ、とは思います。


このように、理詰めアプローチが効果を示したように感じられますので、ここは引き続き、その結果に剃って行きたく思います。

先に整頓いたしましたとおり、
わたくしが「もっと長く一緒にいたい」と請い願うようになる確率が高いのは、
「なんらかの表現なり創作なりで、自己を外部に披瀝するスキル(ないしセンス)に長けた方」であるように思われます。

そうした方と出会える可能性が高そうなのは、たとば「食品サンプルつくりコン」とか「数珠つくりコン」とか、そういう『ものつくり系婚活パーティー』。
ないしは、「趣味のものつくりサークル」などではないかなぁ、などとも考えます。

――この仮説がただしいか否かを検証するため、再来週(13&14の週末は両方予定うまってるので)には、そういう系統の婚活パーティーを探して、いってみたく思います。

今回のご報告は以上です!
posted by 進行豹 at 18:09| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月23日

「オープンミニパーティー」形式の婚活に参加してみました!

と、いうわけで今週も婚活パーティーにいってまいりました。

新宿で、個室タイプ――
を申し込んだはずだったのですが、運営から電話かかってきて、
「銀座のオープンタイプ(非個室)の婚活パーティーに男性が足りてないので変更してもらえないか?」
とお願いされました。

「拒む理由をまず考えたが思い当たらなかった」という現実&
「女性の数が多いほうが単純に有利になるに違いない」という現実的な計算&
「苦手(複数人数でのフリータイムというか、それ以前に多人数で不定形に交流しないといけないシチュエーション全般)を克服するよい練習の機会かも」との思惑。
全て同じ方向性を向きましたので、
わたくしは変更を了承し、銀座に行ってまいりました。

わたくしの中の銀座は「ハードルの高い場所」なのでございますけれど、
実際のとこ入曽→所沢→池袋→有楽町線で銀座一丁目、で接続よければ一時間かかりません。


お洋服はスーツでもいいかと思ったのですが、

1:こないだいった婚活パーティーはカジュアルな格好の人ばっかだった
2:銀座でスーツとかだと、アルマーニ(古い?)とかでないと門前払いされそう

というふたつの理由から、(わたくしてきには)きれいめのカジュアルでいきました。


今回の婚活パーティーは以下の流れで行われました。

1:受付すませてプロフィールカード書き上げる。
2:指定の席について、女性とお話しする。
3:3分(短い!)たったら男性はとなりのテーブルにうつって、そのテーブルの女性とお話しする
4:全員が全員とお話ししおわったら自己紹介トークタイム終了
5:フリータイムに移行。5分ごとにパートナーチェンジ(今話してる人との話をやめて、別の人と話す)があって、それが4セット
6:全部おわったら、告白シートに気に入ったひとのナンバーを書いて、カップル成立してたら発表して、おしまい

メンバー内訳は、、男性が4名、女性が8名の、男性目線では大変に有利な環境でございました。


パーティが始まります。

今回も、1VS1トークは全く問題なくお話しすることができ、
基本、相手の方のお話をお伺いして、先様がご質問くださったときには喜んでお返事する、という感じで徹底できたかと思います。

今回特筆すべきは、
プレイヤーさんからアドバイスいただいた
「ゲームソフトだけじゃなく、マンガももってくといい」を実践したところ、
それが大変有意に働いた――ということです。

その流れから、8名中2人の方が、
かなりレベル高いマンガ読みだということを(プロフィールには書いてなかったのですが)知ることができました。

これは多分、他の業種の方にも共通できるテクニックで、
「こういうものを作ってるんですよ」
「こういう仕事なんですよ」
ということを象徴できるモノなり写真なりを用意しておけば、
お仕事関係の話題になったとき、時間を無駄にせずお話し弾ませられる可能性をあげられるのではないか――と感じました。


で、フリータイム。
今回はわたくし非常に頑張って、一度も逃げずに、全部の時間帯において!
それぞれに別々の女性とお話しさせていただく! という結果を示すことができました!!

偉い!!



――そのように(低いレベルではございましょうが)、わたくしてきには今回の婚活パーティー。
前回よりは格段の成長を遂げることができたものであるかと、自己評価しております。



しかしながら。
カップル希望シートにつきましては、残念ながらまた白紙提出……という、
ある種の逃げかもしれない結論で落ち着いてしまいました。


今回は母数が8と多かったため、その中にお二方ほどの話があう方を見つけることができました。
そのお二方にイヤなところがあったか――といったら、少なくともパーティーの時間中には、全く感じませんでした。

けれどもしかし。
「話があって、イヤじゃない」

「この人を好きになれるかも/結婚したいと思えるようになるかも」
との間には。

少なくともわたくし内部には、「ものすごく遠い心理的距離」があるようなのかもと、今日は思わざるを得ない感じでした。

その上で、
「今の時点で後者を感じることができないのであれば、たとえカップル成立しても、結構時間と労力の無駄になっちゃうかも〜」
的にしかわたくし、考えることができなくなってしまい――結果として、
(さほど悩むこともなく)白紙提出を選んでしまった――という次第でございます。


こうなってきますと、
「ほんとは結婚したくないのでは?」という疑念の声が、わたくし内部からもわきあがってまいりますし、
お読みくださってる方も、同様にお感じになられるのではないか、とも想像いたします。


のですが、間違いなく、結婚はしたいのです。

わたくしは多分、どちらかというと、人に好意をいだきやすいタイプの人間で。
そこに尊敬が混じってきて、さらには楽しい時間を一緒にすごせたりすると、
「この方と結婚できたらしあわせになれるだろうなぁ」的なことも、自然と思うようになるのです。

で、その思いがかなり強まればアプローチ行動にでることも、もちろんございましたし、ございます。

そうでありながら、なぜわたくしが独り身なのか。

それは、ただ単純に、今までことごとく。
アプローチしたお相手が、わたくしとの恋愛関係の成立を望んでくださらなかったか。
あるいは恋愛関係が成立しても、わたくしを結婚相手としてはご選択くださらなかった――
というだけの、至極単純なお話なのです。


のでので。
「わたくしは結婚したい」ということをひとまずの前提条件として、
今日(というかいままでの一連の)婚活に臨んでのわたくしのこころの動きを振り返りますと。

『わたくしはロマンチストで、【好きになった人としか結婚したくない】のではないか』
という疑念が(少なくともわたくし内部では)、かなり濃厚になってまいります。


つまり
「好きになったから結婚したい」が、わたくしの中での正で。
「結婚という制度を成立させることによって得られるメリットを求めてだったり、子供が欲しかったりを動機としての、条件にあう相手を見つけての結婚」は、わたくしの中では否。
……なのではないか、という疑念です。


その疑念につき、帰りの電車にゆすられながらずーっと脳内でこねくりまわしていたのですが、今のところ、否定できてはおりません。

ともないまして、その疑念が「真」であると仮定すると、わたくしが今後、結婚をするためにとれる行動は以下の5つとなるかと思われます。


1:婚活パーティーの時間内で「我この人のこと好き!」と思えるような人と出会える確率にかける 
2:(諸般の事情ございまして、この『選択肢2』の内容については、わたくし内部だけの思索に今のところは留めさせてください)
3:婚活パーティーではなく、もっと長い時間を見知らぬ異性と過ごせる(=「好き!」が発生する確率を累積向上させやすい環境に身を置く(習い事とか、アルバイトとか)
4:意識・姿勢を変換し、結婚だけを目的として、婚活パーティーに挑みなおす(カップル希望シートを全項目埋めることを必須の義務とする)
5:意識・姿勢を変換し、結婚だけを目的として職業仲人さんもしくは結婚相談所に依頼を出す

――他にもあるかもですが、いまのところは思いつけないので、ひとまずはこの5つで考えます。

その上に、「結婚をするため」を放棄すれば、以下の1つも加わってまいります。

6:婚活パーティーにかけてるお金と時間を旅にふりわけ、
  電車やバイクで保存機めぐったり温泉いったりする。
 (確実に楽しいが、それはアリとキリギリスのキリギリスを選択することになるのだという恐怖もある)


……これ書きながらももちろん、頭はフル回転いたしております。

ジャスト今、リアルタイムのわたくしの思考としては、
「ロマンチストなのはどうあがいても変えられないし、変えたくも無い気がする」
というのが、かなり色濃く思えます。

ので、
無理無理そこを捻じ曲げて結婚しても、いずれ離婚はさけられないか――とも、思考は繋がってまいります。


で、わたくしのロマンチシズムの対象は異性ではなく作品――
自分が産み出した/これから産み出す作品そのもの――
であることも確定的ではないかとも思われて参ります。

となると、
作品を我が子とし。
生物学的な遺伝子ではなく、文化的な遺伝子をこの世の中にわずかなりと残すことを目的として生きていく――
という選択肢も、かなり魅力的なものとも思えてきます。

より良い作品を書くことが叶えば、少なくとも今のわたくしの周辺環境においては、
結構いろんな方々が喜んでくださるようにも思えますし……
なんといっても、それを選べば人生をほぼほぼ完璧な一直線にし。
少なくとも「まいてつ」を書き上げるか、力及ばず打ち切られるまでの間は、
まじりけの無いしあわせの中に見を置けそうにも思いますので。

ただ。
「書けなくなったり、書きたくなくなってしまうようなことがあれば、詰むよな」とも思います。

しかし、結婚をしていても「書けなくなっったり、書きたくなくなってしまう」ようなことが発生する可能性はゼロではないし。
もしそうなってしまったときに、結婚後だと迷惑をかける相手が増えるので、
やはり独身で執筆だけに集中するのは――たとえ逃げだといわれようとも――
かなりマシな方向性の逃げではないかとも感じるのです。


そう感じつつ。
しかしそれでも。
やはり、「好きな人と結婚したい」という欲望も、これは確かにございます。
しかし、その欲望について思考したところで、
「好きな人に好きになってもらうにはどうしたらいいのかしらん」という、
中学生レベルのところでまでしか、考えは深まらないのです。


上記を端的に整頓しますと

「婚活めんどく悩ましい」

となり。

わたくしの思考は、電車に乗ってなお、全く整頓しきれなかった――という結論を導くしかないかと思われます。



ただ、その上でも、本日のわたくしにおいててでも、
いくつかのことは、ある程度以上の確信をもって、明記できます。

1: 勢い任せの恋愛ができなくなるほど年をとってしまってからの婚活は、ひたすらに面倒くさくて結構地獄
2: ので、勢い任せの恋愛ができる若さを有している人は、その勢いでどうにかなっちゃった方が絶対にいいような気がする

……少しでもどなたかの役に起ちますようでしたら嬉しいです。




で。

執筆してる間は他のこと考えないで済むので、いまはひとまず執筆に復帰し、寝る前とかにまた悩もうと思います。

上記もろもろ、あるいはそのほか。
もしもなにかアドバイスとかご意見とかございましたら、
わたくしあてのいかなる方法ででも大丈夫ですので、
どうぞお気軽にお寄せいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします!
posted by 進行豹 at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月16日

「個室ミニパーティー」形式の婚活に参加してみました!

こんにちわです、進行豹です!

昨日
http://hexaquarker.sblo.jp/article/184430564.html

あまりにわたくし自身がヘタレで情けなかったので、
「戦場で受けた傷は、戦場でしか癒せない」とばかりに、なるたけ早く参加できる婚活パーティーがないかをぐぐってみました。

すると、わたくしの住まう狭山市のすぐ近所!
川越市内において『個室ミニパーティー』形式の婚活パーティーがあることを知りました。

日程は、昨日の明日――つまり今日。

申込みフォームからさくっと申し込みできましたため、寝ておきまして、おでかけをしてまいりました!

昨日の惨敗っぷりは、しかし
「みなさまからのアドバイス」という成果を生んでもくれましたので(まことにありがとうございます!)

1:ジャケット着用

2:ゲームうんぬんの説明を省略するため「このゲームのシナリオやってます」と、まいてつPS(ソフト)を持っていく

3:逃げ道をなくす意味でも、ぬいハチロクはお留守番

という点を、昨日とは変えてみました。

会場につきますと、そこはなんてことない個室居酒屋です。

個室に案内されますと、自分の番号をもらい。
その上で、プロフィールカードとメッセージカード、それからメモ用紙とカップル希望カードというのをわたされます。


プロフィールカードにいは
名前
年齢
おすまい
血液型
職業
年収
おすまい
家族(ペット欄もあり)
婚姻歴
子供
お酒
喫煙
趣味

【アピールポイント】
・あなたはどんなタイプ?
・マイブームは?
・あなたを動物に例えると?
・一緒におでかけするなら?
・時間があればやってみたいことは?
・好きなお酒は?
・月に一度は食べたい、好きな料理は?
・よく見る好きなTV番組は?
・昔習ってたならいごとは?


――という項目があるので、それに記入してきます。

この手書きのプロフィールカードはお相手のと交換してお互い確認しあうことになるので
「字が綺麗」だとすごいアドバンテージになるだろうなぁ、と、字が上手ではないわたくしはおもったりいたしました。

ちなみにわたくしは

職業:ゲームシナリオライター
趣味:旅行(特に鉄道旅行)/写真/ぬいぐるみ

と書きました。


で、トークタイムがはじまりますと、個室の中で女性の方との一対一でのトークがはじまります。

お互いにプロフィールカードを交換しあい、それを見ながら気になるとこについてお話ししていく〜
という感じですね。

もちろん、インタビュー/取材はわたくしのお仕事の範囲内なので、相手の方のお話しをお伺いすることは、いつもどおりに問題なくできたのではないかと自分では思っております。


その上で、わたくしの方からのお話しや、相手の方からの質門へのお返事なども、よくこなせたのではないかと思います。

具体的に申しますと、例えば――

趣味:旅行 

という方がいらっしゃいまして、その方は旅行の目的として「綺麗な自然景を見に行く」とおっしゃられてましたので、それを受けて、ひたちなかのネモフィラとか、巾着田の曼珠沙華とかあれこれご紹介してたら、
「すごくお詳しいんですね!」みたいな感じの好反応をいただけました。

また、わたくしの職業についても、「どういうお仕事なんですか?」と必ず聞かれましたので、
用意の「まいてつPS」のパッケージをおみせして、「これが最新作で〜」的なところから入ることで、
かなりの時間を短縮できました。
そこからさらにゲームの話や創作の話、趣味とお仕事が一致することのよい点悪い点、などへの話が膨らんだケースもございまして――
結果的に、トーク全般、今回はわたくし、なかなかに良い感じで全般できたのではないかと思います。


ただ!!!!!
今回!!!
お相手の方がわずか四人!!!

ということで、残念ながらその中に、「この方と結婚を考えてみたいかも」という点でピンとくる方はいらっしゃいませんでした。

のでので、「カップル希望カード」は白紙提出し、結果、もちろんカップルが成立するわけもなく、
そのまま天下一品で「こってり」を食べて帰宅して、いまこれを書いております次第でございます。


今回感じたことは、以下です

1:ミニパーティー形式は、すごく機会的なのでめっちゃ楽

2:ただ、お相手の方の「見えて来る部分」が、よかれあしかれ大変に一面的になる。
  立食パーティーや移動ありの婚活で見えてくるような「意外な行動」「思わぬ魅力」的なことを
  感じたり発揮できる、おそらくほとんどはない

3:ので、印象としては(言葉は大変悪いですが)『ガチャ形式の婚活』。
  自身にマッチする人とであえればこの上なくよいが、
  そうでなかった場合、得られるものは少ないかもしれない。



あとまぁ、婚活全般(というか、人生全般そうでしょうけれど)
『適切な準備』
があると、めちゃくちゃ楽になるものだろうとも感じました。

今回の
「パッケージを持っていくことで、『ゲームシナリオライターとはどんなお仕事?』への回答時間を大幅圧縮する」
などですね。


このような適切な準備をより精度をもって行えるようになり、場数を踏んでたくさんの方とであい、それらによって、わたくし自身の「結婚市場においての相場」を適正に把握できれば、多分、

「連絡先を交換して、結婚を前提としたお付き合いをはじめる」

というとこまでは、まずまずできるのではないかと思いました。



ただ、今回のパーティでまったくもってピンとこなかったということもあり、
『結婚そのものが目的となると、必ず不幸を背負い込むだろうな』とも感じております。

 
のでので

1:自分自身の目的が、真に「結婚して子供をさずかる」ことにあるのか

2:例えば
 2A「子供を授かることはできないけれど、一緒にいてお互いにとってとても楽しいし、お互いを支え会えるパートナー」
 と、
 2B「子供には恵まれるけれど、一緒にいるそのこと自体が、双方、あるいはお相手にとって、ないしはわたくしにとって、大きな負荷となってしまうパートナー」
 という二択が提示されたとして、わたくしは果たしてどちらを選ぶのか
(今日の、ジャスト今の感覚だと、限りなく2Aを選びそうな気がしています)

3:結婚できず、あるいは子供に恵まれないことのデメリットはなにか。
 そのデメリットは、なんらかの手段で代替補填できないものか

――という三点を、婚活と平行しながら、あらためて考えてみたくも思います!

と、いうことでひとまずは以上です!!!

少しでもどなたかの、なにかのお役に起ちますようならうれしいです!

それでは!!
posted by 進行豹 at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年09月15日

いわゆる「鉄コン」に参加しました!

ばんじまして、進行豹です!

本日はわたくし! 東武鉄道のブルーバード号!
復刻塗装の50090系さんにのってまいりました!!

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それが何故か! と申しますと、いわゆる「鉄コン」――すなわち、
『鉄道を用いた婚活パーティー』に参加したからでございます!!

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今回の鉄コンの流れは

1:池袋からブルーバード号に乗車→森林公園
  森林公園でトイレ休憩(改札外へは出られない)
  森林公園→川越市まで戻って、ブルーバード号を降車

2:川越市内のホテルまで移動し、立食パーティー
  昼食と、フリートークとミニゲーム

3:フリーで川越市内散策して、解散

――というものでございました。

ブルーバード号内では、

1:指定された席(4席のボックス一人に男2名女2名構成)に着席。トーク

2:20分たったら、男性2名がセットで移動し、指定された別のボックスへ

3:川越市駅で降車するまで、それをくり返す

――でした。

ここのターンは、わたくし、上手にこなせたかと思います!!

なにせ列車の中ですもの!
しかも東上線は、わたくしの幼少期の『ずっとあなたの最寄り駅』でしたのですもの!!

「今日どちらからいらしたのですか?」から切り出して、
「それだと、XX線ですか?」とか、そういう感じで、話は極めてスムーズに流れ、
一緒のボックスの方のお話しを伺いつつ、自分自身のことも話せる――
大変によい流れでございましたのです!!

で。
わたくし。

ツイッター上だと、すごく鉄分の濃い方々に囲まれまくってるので全く自覚なかったのですが、
「普通の人達の中にいると、めちゃくちゃ旅慣れてて鉄道にくわしい人」なのですね!!

結構そんな感じで、わりと、ほんとに、川越市降りるまでは、楽しい鉄コンだったのです!

のですがしかし。
この形式のトークですので、同じ号車の中の8人くらいの方としかお話しすることができる。
その母数の中では、わたくし的にピンとくる方が、残念ながらいませんでした。

記憶に残る唯一の成果は、
『大宮に暮らしてるけど、鉄博にいったことがない』という女性の方に、
鉄博の新しいレストラン(食堂車を模してるヤツ)のお話しをしたら、
「えー、それはさすがにいってみたいかも。いつが空いてます? 平日なら並ばずに食べられますか?」
的な、かなり具体的な食いつきをいただけたことぐらいでした。


ので、当然、わたくしとしては昼食会場でピンと来る方に出会ってアプローチがんばりたいな!!
と思っておりましたのですが――

昼食! ホテルでの立食パーティー!! 形式だったのです!!!

立食パーティーの内容自体は、とても素敵なものでした。

会場はひろびろ綺麗
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お食事おいしい
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豚のローストはサイボクのお肉
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デザートはおいしいだけでなくハロウィンもしていてかわいい
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と、本当に文句のまったくないものでした!


のですが―― 


ここで唐突に、わたくし、自分がたりを始めます。



わたくし、

アルバイトでPBMのライター→エロマンガの原作→同人ゲームシナリオ→商業ゲームシナリオ

という感じの筆歴をたとっておりますのですが、そのごくごく初期の段階では、
『児童文学作家になりたいな』と思っておりましたのです。

で、児童文学作品を書いて→投稿して→賞をいただいて→受賞パーティーにお招きいただく

ということがございました。

わたくしを賞に推してくださったという先生とはじめてそのパーティ会場でお会いし、
かなり褒めていただいて、『協会の会長に紹介するから、待っていてください』的なことをお伝えいただきました。

で、大人しくまっていると、他の受賞者の方や、パーティ参加者の方々からお声掛けいただきました。

みなさん、ご夫婦同伴で、お子さんをお連れになっっていたりされます。
ご職業は、教員だったり、有名な出版社の編集さんだったりします。

(あ、これ、わたくしかなり場違いかも)
――と気後れしてしまっておりましたそのときに、ステージがスポットライトで照らし出されます。

「本日のスペシャルゲスト、由紀さおりさん安田祥子さんによる童謡コンサートです」

参考)
https://youtu.be/qgsd9r18TvA

いやもう――その歌声の見事なこと!!
そして、聞き入っている方々の雰囲気の――その、なんというか『満たされている』こと!!!!

わたくしの感じていた「場違い感」が、その歌声に、空気によって、耐え難いまでに膨れ上がりました。

(ここは――わたくしが生きていける世界ではない気がする。というか、きっと無い)

感じてしまえば、わたくしのこころはポキリと折れて――
結局「体調不良」を理由に、パーティーを中座してしまいましたのです。

もちろん、わたくしの短い児童文学キャリアは、その瞬間に終わってしまいました。


――ここで唐突な自分語りを終わります――


とまぁ!
そんな過去がございましてその結果!
わたくしは、多分、無意識レベルで、『ホテルでの立食パーティーが苦手!!!!』なのでございます!


そのうえ非常によろしくないことに!!
今回は絶好の逃げ場!

『見学自由のチャペル』
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『ぬいぐるみを撮る目的のために設けてくださったとしか思えない撮影スポット』
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『川越市のマスコットキャラクター。時の鐘と芋との合体生物。トキモ』
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が、手を振ってわたくしをお迎えしてくれているのです!


――わたくしは、そこに契約がある限りは、なんとしても達成すべくかなりがんばれる方の人間であるように自負しております。

のですが、その反動なのかなんなのか。
完全になんにもないところだと、これはもう、めためたにがんばれないのです!

ので、記念写真と資料写真をとりおわった段階で、もう、完全にテンションはナエナエでした。

で、参加人数が多い、大規模な婚活パーティー=女性が常にかかってる状態、というものありまして、
そこに混じったり割って入っていくことは、ナエナエ状態のわたくしには、まったく出来ませんでした。



ので!

 まぁ、グダグダといいわけをしておりますが!!

『今回は! 不戦敗で!!! 逃げ帰ってまいりました!!!!!!!!』

というのが、大変に情けない、わたくしの初鉄コンの顛末、となります。

これは、2012年のわたくしの初婚活パーティー参加時の、
https://www.freem.ne.jp/win/game/4460

『ちゃんと戦って、敗北』

より、はるかに情けない、まさしく恥じ入るしか無い結果です。


しかし、そこからも、かろうじて

1:ホテルでの立食パーティーは避ける 
  (か、ホテルでの立食パーティーへの苦手意識をなんとかぬぐいさる)

2:多人数がフリートーク形式となるとわたくしは途端に戦意を失うので、
 「1体1形式の時間が長く、フリートークはないか、あってもそこまでに大勢が決している感じ」
 の、婚活パーティーを選ぶ

3:いっそ、お見合い仲介
 参)https://www.omiaink.com/
 を頼み、他の人と争う、みたいな状況の発生をそもそもレベルで防止する


――などの改善策があるのではないか、とは思い至ることができました。

 今回の不戦敗を形容するのであれば、無様、ヘタレと、そのあたりに尽きるであろうことは、わたくしも重々自覚できております。

 のですが、この失敗を次のチャレンジへといかせますよう、改善努力重ねられればと思います!

 もしなんらかのアドバイス等いただけますようでしたら、どうぞこのブログにでもツイッターからでもその他の手段でも! 頂戴できましたらとてもうれしく存じます!

 よろしくお願いいたします!!


posted by 進行豹 at 18:30| Comment(2) | TrackBack(0) | その他・メモ

2018年02月24日

ネコのはなし

今日は一日執筆していて他に特段なにもなかったので、ネコの話でも。

うちのネコはひゃっけん先生といいまして、ノミだらけでガリガリでみーみー鳴いてたのを拾ってきたネコです。

(……これはたすからんかもしれんなぁ)

と思いつつも、わたくしの百万倍の動物育成の経験値を持つ友人に預けたところ

「これは助からんかもしれんなぁ。でも、預かってみるよ」

といって貰えたので、そのまま預けました。

するとなんと一晩で、ご飯食べれるとこまで回復させてくれたので、そのまま再び引き取って――という経緯で、いまもうちにいます。



ひゃっけん先生は、ご自分で努力して底に穴をあけた籐製の筒(もとゴミ箱)が大好きです。

その上、

(この中にはいっていると、遊んでもらえる)

という自分ルールをお持ちです。


P9060016.JPG


ので、かなり忙しいときでも、ひゃっけん先生が筒の中で待機してるときには、ちょこっとでも遊んであげるようにしています。


けど最近、ひゃっけん先生が、わたくしが煮詰まってるときに、(少し休め)と、遊んでくれているようにも感じます。


でもってひゃっけん先生には、噛み癖もあります。

これについて、前述の動物育成の達人の友人に聞いたところ「歯が生えかけで痒いから噛むのであって、生え揃えば自然とおさまるよ」とのアドバイスを貰いました。


……ひゃっけん先生、今年で確か四歳なのですが、まだ歯、生えそろってないようです!


posted by 進行豹 at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ

2008年12月08日

FDDが無い環境で、「要フロッピーディスク」のBIOSアップデートを行った際の手順

(あらすじ)


 うちのXPの動作がイマイチ不安定な理由は

 「XPをSP3にバージョンアップしたのに、BIOSは二年くらい? 前のバージョンのままだった!」 

こよにあるように思った私は、BIOSアップデートをかけることにした。


 が、

1:FDDなんて とっくの昔に なくなっている

2:私のマザボは、クリーンなDOS環境でしかBIOSアップデートが出来ない(winのコマンドプロンプトからではダメ)

3:私のマザボは、私の持っているUSBメモリをBIOSレベルでは認識してくれない

 という三つの条件がそろってしまっていて、困った。




(解決編)


1:あれこれ調べた結果

 1-A:CDブートから、クリーンなDOS環境を起動させる

 1-B:その環境からBIOSをアップデートさせるプログラムを叩く

 のが、私の場合は最も手っ取り早いように思えた。


2:ので 「“FREEDOS”というMS-DOS互換のDOS環境を組み込んだ起動CDのISOイメージが同梱されている」

 『DESTROY 3.1a』というフリーソフトをダウンロード、解凍し、同梱の

“DESTY31A.ISO”を入手した


3:しかるのち、ISOをCD-Rに焼けるフリーソフト、
『DeepBurner』をダウンロード、インストールして、さきほどの“DESTY31A.ISO”をCD-Rに焼いた


4:上記CD−Rをドライブに突っ込んだままで再起動。
 DELキーおしっぱでBIOS設定画面に入り、CD-ROMドライブの起動優先順位を一位にしてセーブ→再起動


5:すると、FREEDOS環境がCDから立ち上がるので、そこからBIOSアップデータを走らせて、無事BIOSのアップデートは無事完了!
 

・・・というよう手順で、ナントカBIOSアップデートを果たせました。



上記手順、基本的には自分用メモのつもりなのですが、

「でも、どなたかのお役に立つかも・・・」

とも思い(注:この方法を推奨はいたしませんし、何かあっても一切の責任をとることもフォローもできませんので、あらかじめご了承ください)、一応公開記録としておきます。



 で、24:00にはきちんとした(? 制作日誌をつけますので、また後ほどです。


(ちなみに、BIOSアップデート後の環境は、今のとこ落ち着いているように思います。)


 それでは――
posted by 進行豹 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | その他・メモ